石井裕之『人生を変える!「心のDNA」の育て方』 

「心のDNA」の育て方~夢と目標を実現する7つの心理セラピー~(CD付)

「心のDNA」の育て方~夢と目標を実現する7つの心理セラピー~(CD付)

2008/02/03メモ

【Therapy1】 なぜ、小さくはじめることが大切なのか?
●夢は大きく、行動は小さく
●どんなに小さな環境でも、そこでのエキスパートになる(ex. Phで始まる単語のエキスパート)

【Therapy2】なぜ、想像力がないと幸せになれないのか?
●感情にはふたつのタイプがある(受動的/能動的)
●自ら望ましい感情を産み出すことができれば幸せ=想像力
●トレーニング:ボールペンから感謝の感情を産み出してみる
●潜在意識には、どれだけ長くやったかということよりも、どれだけ心を込めてやったかが大切。

【Therapy3】なぜ、毎日100点が取れてしまうのか?
●今が楽しくなければ続かない
●20kg減→一週間1kgとして一週間で1kg減達成→100点満点

【Therapy4】なぜ、自分の目標を人に話してはいけないのか?
●有言実行の弊害:ワクワクや愛から始まった目標がいつの間にか「義務」になってしまう。
●周りに宣言するのは、「私を構って」という悪魔。あくまで自分のためにがんばっているというのを忘れずに。
●目標を人に言わず我慢すると、潜在意識が早く実現しようとする→「モチベーションの圧縮」

【Therapy5】なぜ、あなたは自分の夢を信じなくてはいけないのか?
●ひとりひとりが、「自らの権威」となって生きる時代になった。(大企業もベンチャーも成功のチャンスは十分にある、ひとつの大きな権威に合わせて生きる必要がなくなった)
●悟性魂(ごせいこん)の時代=企業や権威の期待に応えられる人間になることが心の大切な在り方だった時代
●意識魂=私にしかできない輝ける才能なり力なりが、眠っているのではないk、自分自身を拠り所にして生きていく
●あなたの中に「こういうことをやりたい」という夢があるなら、人間全体の魂の成長の観点から言っても、自分の内なる声を押し殺して他人の尺度でいきるのではなく、あなたは何としてもその夢を実現すべく一歩を踏み出すべきだ。

【Therapy6】なぜ、正解を求めてはいけないのか?
●もちろん、100%意識魂的な態度に終始するのはただの理想論。人生には悟性魂的な生き方の部分も必要。ただ、今の時代にはひとりひとりの意識魂を輝かせることがより強く求められている。
●決断力は、正しい判断をする力のことではなく、「自分の判断に責任をもつ覚悟のこと」
●その結果のすべての責任を自分で負う覚悟で選択するのであれば、どんな選択をしてもそれがあなたにとっての正解だ。
●つまり、外に正解を求めてはいけない。「あなた」が正解そのものになるのです。

【Therapy7】なぜ、この1000万円は誰にも盗めないのか?
●三ヶ月かかって稼いだ一千万円を空き巣にとられても、一千万円を稼ぎだした商人としてのあなたの力は消えない。
●ピアニストの話:天才ピアニストがいた。世の中から一切のピアノがなくなったとしたら、そのピアニストの才能もなくなったと言えるか?肉体が市とともに滅びた時、私たちはちょうど、ピアノを失ったピアニストのようなものだとは考えられないだろうか?再びピアノを得たピアニストは、天才とはいってもかなりブランクがあるから、最初のうちはうまく演奏できない。それと同じように、我々が人生でたくさんのことを学んでいると思っているが、実は「思い出している」のかもしれない。